かむかむウォーキング

2014-10-11

かむかむウォーキング
かむかむウォーキング噛むことを意識した、ユニークな健康イベントに 「アクティブかむかむウォーキング」 というのがあります。NHKエデュケーショナルが主催したこのイベントのねらいは、日常生活で運動習慣にしたい速歩(=アクティブウォーキング)にガム咀 嚼をプラスして、からだの筋肉に刺激を与え、速歩の効果をもっと高めようというものです。
いま世界中の研究者が、中高年の健康対策として、注目しているのが、この 「速歩=アクティブウォーキング」 なのだそうです。

日常生活の中に、1日に合わせて15〜20分程度のアクティブウォーキングを取り入れると生活習慣病の予防効果とともに、全身の筋肉の強化が図れ ることで体力の向上も期待できます。
また、健康だけでなく筋肉が引き締まり、若々しいからだとプロポーションを維持するのにも役立ちます。

ガムをかみながらのアクティブウォーキングについて書かれた本が、2014年10月10日に出版されました。その「かむかむウォーキング」の著者 は、東京歯科大学の石上惠一教授です。
石上さんは千葉県立幕張海浜公園で2013年11月に開催されたアクティブかむかむウォーキング第1回大会の企画の段階からスポーツ歯科の立場で 参画しています。

石上さんは 「ガムなどによる咀嚼は、一定時間続くと大脳皮質の咀嚼運動領を興奮させ、それが隣接する運動領へじわじわと広がり、結果として、全身の骨格筋がアイドリ ング状態のように活性化された状態となる」 と述べています。
散歩や家事に、特保のガムをかむかむすることを取り入れてみてはいかがですか?

配信 Willmake143

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