12月, 2017年

ニュージーランドの守り薬 “マヌカハニー”

2017-12-22

ニュージーランドの守り薬 “マヌカハニー”
ニュージーランドの守り薬 “マヌカハニー”昔からニュージーランドの人々の健康を守ってきたマヌカハニーのことが日経ヘルス2018年1月号に紹介されていました。

ニュージーランドでは昔から “メディカルハニー” として健康維持に使われてきたそうです。
マヌカハニーに含まれる 「MGOには細菌やウィルスの増殖を抑える働きがあり、カゼやむし歯、歯周病の予防、のど痛の緩和への効果が期待される。
胃中のピロリ菌を減らす、腸内フローラを整えるという研究結果もある」 とマヌカハニー研究を行う兵庫県立大学環境人間学部の加藤陽二教授は、語っています。

商品を選ぶ場合は、認証基準のUMF5+で十分だそうです。


ニュージーランドの守り薬 “マヌカハニー”

配信 Willmake143

新・乳酸菌ケア

2017-12-19

新・乳酸菌ケア
新・乳酸菌ケア風邪やインフルエンザから身を守る対策として、今注目されているのが 「腸からのどの免疫力を高める」 方法です。
乳酸菌B240をとると、腸を介して、病巣となる口腔粘膜の防御力を高めてくれることがわかったと日経ヘルス2018年1月号に書いてありまし た。

冬になると猛威を振るうインフルエンザや風邪は、原因ウィルスが鼻からのどにかけての上気道の粘膜に取り付くことで発症します。
この付着段階で阻止すれば感染を防げる可能性が高まります。感染から身を守る第一線で働いているのが、IgA抗体だそうです。

国立感染症研究所感染病理部の長谷川秀樹部長は 「IgAはウィルスの侵入口となる鼻腔や口腔内、泌尿器や生殖器、腸管など、あらゆる粘膜上で分泌され、感染を防いでいる」 と述べています。
腸内細菌が粘膜免疫のIgAの働きに重要な役割をしています。乳酸菌B240という乳酸菌をとることによって、腸から全身の粘膜免疫を高める方法 が注目されているのです。



新・乳酸菌ケア5ヶ月間毎日、乳酸菌B240をとり続け、 「鼻水」 「咳」 など12項目の風邪症状の有無や強さに関する体調日誌をつけてもらい、感染病専門医が分析してみると、この乳酸菌B240を多くとるほど風邪罹患リスクが 下がることが確認されたとのことです。

受験や試合など大切なイベントを控えている人は、3週間ほど前から乳酸菌でコンディションをしっかり整えようと記事には書いてありました。

配信 Willmake143

血管年齢を若くキープする方法

2017-12-12

血管年齢を若くキープする方法
血管年齢を若くキープする方法女性月刊誌ミセスの2017年12月号に、血管年齢を若くキープする方法が載っていました。
厚生労働省の統計では、心臓病や脳卒中などの血管病による死者は、国民の四人に一人です。元々の臓器には問題がないのに、動脈硬化が進行して梗塞 を起こした結果の血管事故とされています。



血管年齢を若くキープする方法血管内壁にたまるごみ、その塊をプラークといいますが、そこに傷がついて破れると血小板が集まり、一瞬のうちに血管の中を塞いで発作が起きま す。
それが梗塞の大きな原因となるので、歯と同じように血管にもプラークコントロールが大切だと、東京医科大学病院特任教授の高沢謙二先生が述べてい ます。

血管を硬くするごみ(プラーク)の4大原因は、脂質異常症と糖尿病、高血圧、喫煙です。
これらを防ぐことが心筋梗塞や脳卒中にならずに血管年齢を若く保つ秘訣だそうです。
まずは、自分の血管年齢の状態を知ることが、一番のエイジングケアだと高沢先生はいっています。
記事には、血管年齢のチェック項目が紹介されていました。



血管年齢を若くキープする方法老化した血管は何歳からでも修復可能。
「家庭での食事では、最初に野菜をたっぷり食べることを心がけて下さい。
野菜の効用は絶大で、豊富に含まれるカリウムが塩分に含まれるナトリウムの排泄を助け、血圧の上昇にブレーキをかけてくれます。
また、ファイトケミカルと呼ばれる野菜の持つ自然な化学物質、ポリフェノールなどは血管年齢を若く保つために、大きな効果を発揮します。
生でも温野菜でも、美味しいと思える食べ方で、よく噛んで食べましょうと記事には書いてありました。

配信 Willmake143

健康寿命

2017-12-06

健康寿命
健康寿命健康寿命を延ばす新常識をNHKガッテン2017年冬号が紹介していました。健康寿命とは、自立した生活を送れなくなるまでの期間をいいます。


健康寿命そして近年、注目されてきているのが健康寿命の終わりに現われる 「フレイル」(虚弱) です。健康寿命を短くする大きな要因となるのは、病気とフレイルです。
とくに60〜70代前半にかけては、生活習慣病などで急に要介護になったり、亡くなるパターン、70〜80代はフレイルが進行して要介護となる ケースが多くなるそうです。(ただし、慢性疾患はきちんと治療を行っていれば、健康寿命の大きなマイナスにならない) 


健康寿命病気にならないことも大切ですが、これからのステージではフレイルにならないことが重要で、生活を変えていく必要があります。
加齢や疾患にともなう心身の健康状態、機能の低下は人それぞれです。しかし、70代以降はフレイルの危険性が出てきます。
自分の健康状態を客観的に把握するため、まずは右のチェックを行って下さい」と記事には書いてありました。

4つ以上該当する人は、3つ以下の人に比べ、2〜4年後には日常生活に障害が出るリスクが3倍以上になります。
半年に1回など、こまめにチェックし、当てはまる項目が増えてきたら、予防策を始めて下さい。

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隠れ疲労

2017-12-02

隠れ疲労
隠れ疲労“隠れ疲労” というタイトルの朝日新書が2017年11月30日に出版されました。著者は、大阪市立大学大学院疲労医学講座の特任教授で、東京疲労・睡眠クリニック院 長の梶本修身先生です。
「疲労」と「疲労感」は別物だと梶本先生は書いています。


隠れ疲労疲労が 「実際にたまっていく疲れ」 であるのに対し、疲労感は「脳というフィルターを通した感覚」 に過ぎません。
そして、私たちの日常生活では、実際の疲れと脳が覚える疲労感が一致しないということが、よく起きているのだそうです。
その結果、疲れがたまっているのにそれを認識できない 「疲労感」 なき疲労・・・すなわち 「隠れ疲労」 が生まれるということです。
「隠れ疲労」 が進行すると、「理由はよくわからないけどグッタリした状態」 でいることが長くなります。
そして、その先に潜む最悪のケースが、過労死や突然死です。
「隠れ疲労 」の魔の手から逃れ、健康寿命を延ばすためには、いったい何をすればいいのかをこの新書は明らかにしています。


隠れ疲労梶本先生がリーダーを務めた 「抗疲労プロジェクト」で、抗疲労成分についての研究を行ったところ、最強の抗疲労効果を持つ成分は 「イミダペプチド」 だったそうです。
最もイミダペプチドを豊富に含んでいる食材は鶏のむね肉です。鶏のむね肉は、だいたい100g食べれば、イミダペプチド200?を摂取し吸収でき ます。
コンビニなどで売っている 「サラダチキン」が、ちょうど100gほどの大きさですから、それを1日ひとつ、2週間食べることで、疲れに強い身体を作ることができます。
現代の疲労医学では、疲れを完全に起こさない、または完全に回復させるような技術は開発されていません。
一度発生した疲れ自体を回復させる手段は、今のところ 「質の良い睡眠をとること」 ただひとつなのだと書いてあります。

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