あれ、なんだか母さん縮んだ?

2014-12-29

あれ、なんだか母さん縮んだ?
あれ、なんだか母さん縮んだ?ふだん離れて暮らす母親と久しぶりに会ったら、なんだか小さくなっているように感じた。これは母親が骨粗鬆症になったり、さらには要介護になっ たりするリスクが高まっているサインかもしれないという記事が2014年12月28日付けの日経新聞に載っていました。

要支援・要介護になる原因として脳血管疾患、認知症、高齢による衰弱と並んで多いのが、骨折・転倒と関節疾患だそうです。
骨折などのトラブルは、骨の強度が低下してしまう骨粗鬆症が大きく関係しています。骨の強度を保つには一定の骨密度などが必要ですが、骨密度は 20~30代をピークに低下していきます。
特に閉経した50代以上の女性は急激に骨密度が低下するため骨粗鬆症になりやすくなるとのことです。


記事では骨粗鬆症の危険度を簡単に知る方法が紹介されていました。
あれ、なんだか母さん縮んだ?

鳥取大学の萩野裕教授は 「まず現在の骨の状態を知ることが重要だ。危険度が中程度以上なら、医療機関で骨密度検査を受けてほしい」 と助言しています。骨粗鬆症対策の基本は食事と運動だということで、記事では、骨粗鬆症の食事(林泰史監修 NHK出版)という本も紹介されていました。

配信 Willmake143

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